科目名: *臨床心理実習
担当者: 増井 武士

対象学年1年 クラス[001]
講義室グループルーム1 開講学期通年
曜日・時限木3,木4 単位区分
授業形態 単位数2
準備事項
備考

講義の目的・ねらい(講義概要)臨床心理士としての基本的態度と技能を、実際の事例に応じて習得する機会とする。 学内外の研修機関で実習を行うとともに、各自が担当した事例について事例報告を行い、心理的援助の技法を実践的に習得する。
講義内容・演習方法(講義企画)本学「臨床心理センター」に来談したクライエントに対して、心理相談の実習を行う。

@インテーク面接の実習

インテーク面接に陪席し、インテーク後、担当者とのレビューに基づいてインテーク報告書を作成し、インテークカンファレンスに提出する。

A心理相談の実習

実際にクライエントを担当し、心理療法の実習を行う。その後担当者とレビューをおこなう。

Bケースカンファレンスとスーパーヴィジョン

担当したケースをまとめた上でケースカンファレンスで発表し、それに基づきグループスーパーヴィジョンを行う。

学外施設での担当ケースについても、ケースカンファレンスで検討を行う。
評価方法・評価基準出席と事例報告、および事後レポートを総合的に評価する。
履修の条件(受講上の注意)単位認定は博士前期課程1年次のみであるが、博士前期、後期の院生全員が出席し、事例報告・討議に参加すること。
教科書
参考文献
特記事項(その他)